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尾道の歴史と現代の快適さが美しく溶け合う宿|「尾道倶楽部」の魅力に迫る

目次

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はじめに

今回は、2025年3月31日に広島県尾道市に誕生した「尾道倶楽部」をご紹介します。尾道といえば古くから港町として栄え、坂道と路地、小さなお寺やノスタルジックな街並みで有名ですね。

そんな尾道の象徴的な場所・千光寺山の中腹に新しく生まれたのが、この尾道倶楽部。かつて地元で愛された「千光寺山荘」をリノベーションし、昭和の趣とモダンな快適さを両立させた宿泊施設として話題になっています。

ホテル周辺地域の概要・歴史や文化

引用:楽天トラベル

尾道は山と海が隣り合う独特の地形で、まるで箱庭かのような趣のある風景が特徴的です。また古くから多くの寺社が建てられたことで「寺の町」としても知られるようになりました。細い坂道や階段、猫の細道など、どこか懐かしさを感じる風景に魅了される人も多いと思います。

引用:PR TIMES

近年は「しまなみ海道」の起点として、国内外のサイクリストからも注目を集めています。しまなみ海道は自転車歩行者道が整備された海上ルートで、島々を渡りながら多島美を満喫できる人気スポットです。さらに雑貨店やカフェが増え、芸術や映画の舞台としても注目度が高まり、古さと新しさがほどよく混ざり合った魅力あふれる街です。

ホテル概要と魅力

引用:楽天トラベル

尾道倶楽部は千光寺山の中腹にあり、市街地を一望する絶好のロケーションが最大の特徴です。昭和時代から愛された宿を大規模リノベーションし、「尾道を目に宿す、宿。」というコンセプトを掲げています。旧・千光寺山荘の趣を残しながらも、建物をフルリノベーションしたことで、歴史ある佇まいと現代的な快適さを兼ね備えた空間へと生まれ変わりました。大きな窓からの眺望はとても開放的で、時間帯や天気によって表情が変わる尾道の景色を楽しむことができます。

引用:楽天トラベル

客室数は全24室とあまり多くないため、落ち着いたプライベート感があるのもポイントです。ファミリーやグループ向け、サイクリスト向けのお部屋まで用意されており、多様な旅のニーズに応えてくれます。エントランス脇には洗練されたカフェもあり、地元ならではのスイーツや厳選したオリジナルコーヒーを楽しめるのも魅力のひとつです。さらに最上階のルーフトップバーからは、海の夕景と街灯りが織りなす幻想的な夜景が見渡せます。

客室タイプと設備

引用:PR TIMES

客室は複数のタイプがあり、好みに合わせて選べます。一部の部屋には広いバルコニーが付いており、外に出て尾道の風を感じながら絶景を満喫できるのが嬉しいところですね。またサイクリスト向けの客室は愛車と一緒に泊まれる造りになっており、「しまなみ海道を自転車で走りたい」という人にもおすすめです。

引用:楽天トラベル

各部屋にはアメニティや部屋着、Wi-Fiなどの基本設備が完備されています。館内1階にはレトロを感じさせる男女別の大浴場があり、旅の疲れをゆったり癒せます。入浴後のレモンウォーターやアイスキャンディーサービスがあるのも嬉しいですね。

食事・レストラン情報

引用:楽天トラベル

館内1階のレストランでは、地元食材を取り入れた創作料理が楽しめます。広島県産のお肉や瀬戸内の海の幸、季節の野菜などをふんだんに使い、コース仕立てで提供しているとのこと。地産地消の料理を味わいながら、窓の外に広がる尾道水道を眺めれば、旅気分は一層盛り上がります。

引用:楽天トラベル

朝食は和洋折衷のスタイルで、土鍋炊きのご飯や味噌汁、おかずなどがずらりと並びます。瀬戸内ならではの小魚やレモンを使ったメニューも並ぶと聞き、朝から優しい地元の味にほっと心が和むことでしょう。ロビーのカフェでは、厳選したオリジナルコーヒーを楽しめるのも魅力です。

周辺アクティビティ・観光スポット

引用:尾道 千光寺山ロープウェイ(https://mt-senkoji-rw.jp/)

ホテル周辺には、尾道観光に欠かせない千光寺や猫の細道、歴史を感じる商店街など見どころが点在しています。ロープウェイを利用すれば、千光寺山頂からは尾道のまち並みや瀬戸内海を見晴らす大パノラマが広がります。

引用:株式会社しまなみ(https://imabari-shimanami.jp/shimanami/)

さらに少し足を伸ばすと、本格的な自転車旅を楽しめるしまなみ海道があります。レンタサイクルで島を巡り、名物スイーツや地元グルメを食べ歩くのもおすすめです。海辺のおしゃれスポットや複合施設でのショッピングなど、のんびり過ごす休日にも最適です。古寺巡りや映画ロケ地散策など、尾道の多彩な魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。

取材してみて思ったこと

引用:PR TIMES

今回リサーチを通して感じたのは、尾道倶楽部が「尾道という街そのものを体現しているようなホテル」だということです。特に印象的だったのは、ホテル全体が尾道水道を望むロケーションにあり、その眺望がホテルの主役となっている点です。尾道らしい坂の街並みや瀬戸内の海景色を、客室やレストラン、ルーフトップバーからも楽しめるというのは、旅の満足度を大きく高めてくれるでしょう。

引用:楽天トラベル

また、サイクリスト向けの客室といった、旅のスタイルに合わせた客室のバリエーションも特徴的です。しまなみ海道を目当てに訪れる旅行者にとっても、非常に頼もしい拠点になると感じました。

食事面では、地元産の魚介や野菜を活かした創作料理が、旅先で味わいたい「その土地らしさ」をしっかり提供してくれる印象です。さらに、瀬戸内の夕景と夜景が楽しめるルーフトップバーといった、滞在中の「余白」を大切にする仕掛けにも好感が持てました。

尾道の街をじっくり味わいたいという方には、旅の宿としてだけでなく、「もうひとつの尾道」として、このホテル自体を楽しむ目的でも訪れる価値があると感じました。

Reservation

尾道倶楽部

(おのみちくらぶ)

交通アクセス:

JR尾道駅からタクシーで7分
または徒歩16分

住所:
〒722-0032
広島県尾道市西土堂町15-20

まとめ

尾道倶楽部は、美しい景色に浸りながら歴史ある佇まいと現代の快適さを同時に味わえるホテルです。「尾道を目に宿す、宿。」というコンセプトの通り、窓の外に広がる風景や館内の雰囲気そのものが、旅の思い出をより深く刻んでくれます。尾道ならではの坂道や寺社巡り、しまなみ海道サイクリングなど、アクティビティも多彩です。ここを拠点にすれば、最高の尾道旅を満喫できるはずです。ぜひ皆さんも、尾道倶楽部で「特別な尾道」を味わってみてください。

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Mirei

元旅行代理店勤務のライター&グラフィックデザイナー。国内旅行業務取扱管理者の資格を活かして旅の情報やモデルコースを紹介します。

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